川端康成の「雪国」から見えてくる相関関係について6


計算表
A 4 0 2 6(合計)
偏差 2 -2 0 0(合計)
偏差2 4 4 0 8(合計)
B 4 2 0 6(合計)
偏差 2 0 -2 0(合計)
偏差2 4 0 4 8(合計)
AB偏差の積 4 0 0 4(合計)

◆ 相関係数を求める

相関係数=[(A-Aの平均値)x(B-Bの平均値)]の和/
√(A-Aの平均値)2の和x(B-Bの平均値)2の和

上記計算表を代入すると、

相関係数= 4/√8×8=4/√64= 4/8 = 0.5
従って、かなり正の相関がある。

花村嘉英(2018)「川端康成の『雪国』の相関関係について」より


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